About Me

20代はじめ頃、イギリスから帰国されたアロマセラピストの方に初めてトリートメントをしてもらった時「私もこれをやりたい！」と直感で感じました。

しかし、当時は美術の勉強をしにイギリスのロンドンへ行く予定だった為、急に予定を変えることもできず、渡英します。

イギリスについてからも、現地で様々な自然療法やスピリチュアルなこと、オーガニックなどに触れました。その時経験した現地の生活や様々な国の方々との交流は、私の視野を広げてくれました。

 

帰国後、イギリスの団体IFA認定校  Vivat Holistic Trainingにて改めてホリスティックアロマテラピーを学び、2000年にIFA認定アロマセラピストとなりました。そこから数年間は、セラピストとして都内ホテルでの客室トリートメント、サロン立ち上げ、スクール手伝いなどを経験します。その頃、様々なボディワーク、セラピー、エネルギーワークも体験し、多くのことを学びました。

 

しかし、いろいろと挑戦をしすぎて方向性が定まらず、だんだんと将来について悩むようになります。30代半ばで心身のバランスを失ってしまい、長期休養をとることになりました。主治医からは「もう、元の生活はできなくなるかもしれない」と言われてしまい、一瞬呆然としましたが、すぐに社旗復帰を決意します。

そこで、リハビリ的就労から再スタートし、40代で完全に社会復帰を果たします。

 

一度は手放したアロマセラピストとしての活動をボランティアを通して徐々に再開できた喜びはとても大きく、「もう一度この世界へと」いう気持ちを後押ししました。

その後、さらなる専門性とトリートメントスキルを求めてLondon School of Aromatherapy Japan にてPEOT コースを受講。LSA校長バーグ文子先生に師事します。同時期から、都内サロンでの施術を開始します。